エピペンについて

アナフィラキシーがあらわれたときに、いつでもエピペンを注射できるように、日頃からエピペンの適切な管理を心がけてください。

いつでも使えるように

  • 自宅では手の届くところに置く

    自宅ではエピペンを手の届く場所に置き、いつでも使えるようにしておいてください。

  • 外出時には携帯する

    アナフィラキシーがあらわれたときにそなえて、外出時には必ず携帯してください。

  • 液が透明/液が茶色になってきた

    注射器の窓から見える薬液が変色していたり、沈殿物が見つかったりした場合は使用せず、新しいエピペンの処方を受けてください。

エピペンの保存方法

  • 携帯用ケースに入れて保存・携帯

    エピペンの有効成分であるアドレナリンは光に分解しやすいため、携帯用ケースに収めた状態で保存・携帯してください。
    日光の当たる高温下や夏場の車のダッシュボードの中には放置しないでください。

  • 15〜30℃での保存が望ましい

    エピペンは15〜30℃で保存することが望ましいため、冷蔵庫の中などの冷所には置かないでください。

  • 幼児の手の届かないところに保存

    幼児の手の届かないところに保存してください。

エピペンを携帯するときの注意

エピペンはプラスチック製品なので、コンクリートなどの硬いところに落とすと破損する可能性があります。
飛行機内にエピペンを持ち込む場合は、所持品検査時のトラブルを避けるため、予約時に機内に持ち込む旨を連絡しておくことをおすすめします。

エピペンの使用期限が切れる前に

使用期限が切れる直前に、未使用のエピペンを医療機関に持っていってください。
★処方を受けた医療機関名・連絡先等は携帯用ケースに貼ってある連絡先シールをご覧ください。
※医療機関にて医療廃棄物として廃棄いたします。
改めて医師の診察を受け、新しいエピペンの処方を受けてください。
前回と同様に登録ハガキまたはWebで再登録してください。

「エピペンの使用期限の確認方法」と「重要なお知らせ通知プログラムの登録」についてはコチラ

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